本や街とは?
横浜・妙蓮寺で77年つづく石堂書店は、コロナ禍の2020年にもう一つ、本屋・生活綴方を立ち上げました。
それから6年がたち、地元の方はもちろん、遠方からも足を運んでいただける本屋になりました。初めて来た方からはよく「こんなすてきな町があったのか」「なんだか懐かしい場所ですね」という感想をいただきます。自分も住んでいる町なので素直にうれしいです。
石堂書店では、毎日たくさんのお客様と妙蓮寺の話をします。みなさんがこの町が好きで住んでいるのがよくわかります。
この街は、ひいては横浜は、けして「本の街」ではありません。
わたしたちのお店には文字通りドアがないのですが、それでも、本屋の敷居を勇気をもってまたがないと、本の豊かさには触れられない。ブックイベントは活況を呈していますが、やはりそれは本好きのもの、本屋に通う習慣のあるひとのためのものです。
ここに豊かさがあることを、どうやったら知ってもらえるか。
そこで、この小さな街のあちこちで本を売るイベントを開催することにしました。当然、書店も会場にはなりますが、お店の軒先や古民家、町内会館、不動産屋などに分散します。
題して、「本や街」。
なんとなく伝わりましたでしょうか。
妙蓮寺にまだ来たことのない方に、この街を一日ぶらぶらと歩いて楽しんでもらえたらと思います。
あちこちに本を売る場所を設けますが、場所を巡る合間に八百屋さんで野菜を買ったり、コーヒーを飲んだり、池を眺めたりしてもらえたら最高です。
この日は書店、出版社、作家、お店番などさまざまな形で「本」に携わる人が集います。本を片手にこの町を歩く一日をつくろう。本の話をたくさんしよう。
開催概要
- 開催日 2026年4月18日(土) 11:00 – 18:00
- 会 場 妙蓮寺駅周辺6箇所
- 主 催 本屋・生活綴方(株式会社石堂書店)、株式会社三輪舎
- 協 賛 くらしとすまいの松栄(松栄建設株式会社)
- 協 力 tegusu Inc.
会場
すべての会場が妙蓮寺駅徒歩5分以内。クリックするとgoogleマップに遷移します。
お店
- 本屋・生活綴方にかかわりのある本の作り手を中心にお誘いしています。
横浜・妙蓮寺を拠点とする独立系出版レーベルです。「漂流する人のために」をタグラインに掲げ、多彩な本づくりを手がけます。主な刊行物:『生存報告誌BEACON』(〜VOL.4)など。
会場:
烽火はのろしを意味しており、「必要な時に、必要な人に必ず届くのろしのような本づくりを」と掲げています。例えば遅くて小さなメッセージでも、必ず伝わると信じて活動しています。
会場:
手差ユニッツは 漫画を描き印刷製本する活動をしています。 BOOKSOUNDSは餅好きの配達人が「何者からかの手紙」を 全国にお届けしています。
会場:
2020年創業の出版社です。文芸ジャンルを中心に、身近にある未知を検出する本づくりをこころがけています。2025年に東京小金井から神奈川藤沢に移転しました。当日はサイン本・特典などご用意しています。
会場:
昨年につづいて2回めの参加となります。友だちに会いにいくような心持ちでふらりと足をのばしていただけたら、うれしいです。一冊ずつ、思いのこもった本とともにお待ちしています。
会場:
作家の安達茉莉子と、三鷹 UNITÉ・京都 鴨葱書店代表の大森皓太による、美しいものを蒐集するユニットです。このたび本を作ることにしました。本や街で初売り予定です🐏🐏
会場:
台湾人と日本人の仲良し二人組。なまけものだけど、生活は楽しみたい。暇さえあれば長電話。休日は昼まで寝てる。コーヒーと甘いものに目がない僕たち。二人で作ったZINEと台湾雑貨を販売します。
会場:
出版社の営業と製本所で働くふたりが仕事や本について綴ったZINEを作っている個人出版レーベルです。「本と街」には毎年楽しみに出店しています。みなさんとお話したいので是非お立ち寄りください。
会場:
本屋をはじめたcommon houseと本屋をはじめたいLAZY BOOKSが夢の共演。オリジナルのzine『common houseができるまで』や『本屋さんになりたいんだけど日記』等を販売します。
会場:
本屋をはじめたcommon houseと本屋をはじめたいLAZY BOOKSが夢の共演。オリジナルのzine『common houseができるまで』や『本屋さんになりたいんだけど日記』等を販売します。