
本の書き手と作り手が、
妙蓮寺のまちにやってくる
ちょっとおかしなブックマーケット
開催概要
日時 2025年4月19日(土)11:00 〜 18:00
会場 東急東横線妙蓮寺駅周辺の6会場
- 古民家HUG
- くらしとすまいの松栄 3階
- tegusu 1Fスペース
- 本屋・生活綴方
- まちのしごとば 本屋の二階
- 菊名南町会館(トークイベント会場)
本や街について
横浜・妙蓮寺で75年つづく石堂書店は、コロナ禍の2020年にもう一つ、本屋・生活綴方を立ち上げました。
それから5年がたち、地元の方はもちろん、遠方からも足を運んでいただける本屋になりました。初めて来た方からはよく「こんなすてきな町があったのか」「なんだか懐かしい場所ですね」という感想をいただきます。自分も住んでいる町なので素直にうれしいです。
石堂書店では、毎日たくさんのお客様と妙蓮寺の話をします。みなさんがこの町が好きで住んでいるのがよくわかります。
この街は、ひいては横浜は、けして「本の街」ではありません。
わたしたちのお店には文字通りドアがないのですが、それでも、本屋の敷居を勇気をもってまたがないと、本の豊かさには触れられない。ブックイベントは活況を呈していますが、やはりそれは本好きのもの、本屋に通う習慣のあるひとのためのものです。
ここに豊かさがあることを、どうやったら知ってもらえるか。
そこで、この小さな街のあちこちで本を売るイベントを開催することにしました。当然、書店も会場にはなりますが、お店の軒先や古民家、町内会館、不動産屋などに分散します。
題して、「本や街」。
なんとなく伝わりましたでしょうか。
妙蓮寺にまだ来たことのない方に、この街を一日ぶらぶらと歩いて楽しんでもらえたらと思います。あちこちに本を売る場所を設けますが、場所も巡る合間に八百屋さんで野菜を買ったり、コーヒーを飲んだり、池を眺めたりしてもらえたら最高です。
この日は書店、出版社、作家、ジャグラーなどさまざまな形で「本」に携わる人が集います。本を片手にこの町を歩く一日をつくろう。本の話をたくさんしよう。
出店者
モノ・ホーミー
トーキョーブンミャク
palmbooks
BOOKSOUNDS+手差ユニッツ
あまのさくや
十七時退勤社
Try Many Times Club
百万年書房
山内尚・清水えす子
代わりに読む人
猋社
本の雑誌社
素粒社
安達茉莉子
地下BOOKS
烽火書房
tegusu
BEACON
青木直哉
横浜創英中学校・高等学校
矢部真太(まちなか写真館)
天野潤平(柏書房)※綴方ゲスト店番
河波雄大(みすず書房)※綴方ゲスト店番
生活綴方出版部
三輪舎